香禅寺石碑群 附庚申塔
2014.08.13
都城市高城町石山 香禅寺
香禅寺石碑群
附
(つけたり)
庚申塔
(文政七年銘) 市指定有形民俗文化財
「蚕養香禅寺は、石山観音寺の末寺として建立され、本尊は聖観音であった。
ここには、市内で二番目に古い庚申塔(万治二年銘)や『烏八臼』というめずらしい銘をもつ元和元年(1617)や同六年(1620)の墓石などがあり、近世初期の庚申信仰や死者供養の様相を示す貴重な石碑群である。」
指定年月日 平成二十四年十月十一日
都城市教育委員会
香禅寺石碑群
右手の灯篭
庚申燈 文政七申年(1824)
左手の庚申塔
萬治二己亥歳(1659)
祠の中の石像