走湯神社庚申塔
2014.08.13
都城市高城町石山
走湯神社
都城市史跡
「南北朝時代、足利尊氏の命令により肝付兼重制圧のために畠山直顕が三俣院に派遣された。その彼に従いやって来た土肥実重が、山之口城の麓に伊豆走湯権現社の分霊を勧請し、走湯権現社を建立した。その後、その子孫が石山村長田に移り住み、以後は永田平四郎と称して、山之口の走湯権現社を勧請し、石山の地にも走湯神社と別当寺の千町寺を建立したという。」
平成二十六年三月
都城市教育委員会
走湯神社
鳥居をくぐると
石造随身像
社殿横に
灯篭
奉庚申待成就
天明八年戌申(1788)