二十三夜待碑

2014.08.13

都城市高城町大井手




二十三夜待碑 町指定史跡
「巨石に彫られているのは弥陀と観音と勢至の三尊で、刻まれた文字は延宝六年(1678)十一月吉日願主藤作と読めます。これは十一月二十三日の月待ちの日で、夜明け前にのぼる月に三尊仏が現われるという信仰からここに建っていた仏堂に集まり夜どおし語り明かして拝んだものです。」
杉林の中に標柱が見えます

二十三夜待碑

正面

左側に弥陀と観音と勢至の三尊

右側 延宝六年(1678)