米良筑後守の墓

2015.04.18

小林市須木下田




米良筑後守の墓 小林市指定史跡
「元亀三年(1572)五月四日、木崎原の戦いで戦死した須木城主米良筑後守首級は、島津義弘による首実検の後、首桶に収められ、米良家の菩提寺である一麟寺(明治の廃仏毀釈で廃寺)に送り届けられ、この地に埋葬されました。
 現在、一麟寺跡にある五輪塔の中に『龍室玖虎』と刻字のあるものがあり、この五輪塔が筑後守の墓として祀られています。
 なお、米良筑後守の首を納めたという首桶は、今も本市教育委員会に保存されています。」

平成二十四年二月二十九日
小林市教育委員会
国道265号線沿いに案内板が出ています

村尾源左衛門の墓を過ぎて、山手

須木城主 米良筑後守の墓