椎葉村大いちょう展望台

2017.05.06

東臼杵郡椎葉村松尾 日当




椎葉村大いちょう展望台
「下松尾地区と仙人の棚田の歩み
 下松尾地区は昔、水が乏しくどの家も焼畑を生業としており、生活水にも困る尾根に位置していたため、近隣地区の住民からは、『下松尾には嫁にやるな』と言われる地区でした。今から約150年前、その時代の庄屋と地域住民が一体となり約4Kmにも及ぶ水路を開拓し、米の生産も可能になり人々の生活も安定し札た。地域住民と共に歩いてきた棚田は今では他に類を見ない風景を形成しています。

 対岸に見える棚田の風景は、(天空に浮かんでいるように見え、まるで仙人が住んでいるように思われることから)『仙人の棚田』と呼ばれており、四季折々に違った景色を映し出してくれます。
 春から夏にかけては青々しい若葉と新緑、秋には風にたなびく稲穂が黄金色に輝き、まさに日本の原風景とも言えます。」
7ヶ月ぶりの訪問 夕方到着しました
一人で夜を過ごすのは不安だと思っていましたが、先客がおられて安心しました

田んぼには水が張ってあるところもありました

18時10分

棚田の上に月 19時15分

20時16分

月明かりの棚田 21時22分

天の川とさそり座 3時30分

朝食 5時15分

帰り道、棚田方面
撮影 2017.05.06撮影


約2ヶ月ぶりの訪問、霧で真っ白
霧が晴れるまでコーヒーを飲んだりカメラの取説読んだり

少し霧が晴れました

田んぼは緑色

11時過ぎには引き上げました

10時〜11時までのタイムラプス
以上 2017.06.24撮影