椎葉村大いちょう展望台

2016.03.13

東臼杵郡椎葉村松尾 日当




椎葉村大いちょう展望台
「下松尾地区と仙人の棚田の歩み
 下松尾地区は昔、水が乏しくどの家も焼畑を生業としており、生活水にも困る尾根に位置していたため、近隣地区の住民からは、『下松尾には嫁にやるな』と言われる地区でした。今から約150年前、その時代の庄屋と地域住民が一体となり約4Kmにも及ぶ水路を開拓し、米の生産も可能になり人々の生活も安定し札た。地域住民と共に歩いてきた棚田は今では他に類を見ない風景を形成しています。

 対岸に見える棚田の風景は、(天空に浮かんでいるように見え、まるで仙人が住んでいるように思われることから)『仙人の棚田』と呼ばれており、四季折々に違った景色を映し出してくれます。
 春から夏にかけては青々しい若葉と新緑、秋には風にたなびく稲穂が黄金色に輝き、まさに日本の原風景とも言えます。」
2015年11月に完成した「椎葉村大いちょう展望台」

標高約730mのところから、向かいの下松尾の棚田を見下ろすことができます

下松尾の棚田

左上方面

松尾大いちょうと庄屋跡
以上 2016.03.13撮影


半年ぶりの訪問、先客3名 右から二番目に三脚を立てさせてもらいました

いい感じの曇り空

右方向

左方向 稲刈りが始まっていました

雨が降り始めたので引き上げました
以上 2016.09.25撮影



1週間ぶりの訪問 夜明け前に着きましたが先客3名

左から日が差し始めました

下から雲が沸いてきました

右方向

日昇後

この後、先客は全員撤収

しばらく一人で眺めていました
以上 2016.10.02撮影