日本清酒発祥の地
2008.07.12
西都市大字妻
日本清酒発祥の地の由緒
「木花開耶姫命“下田を以って狭田と曰う、その田の稲を以って天の甜酒を醸みて新嘗す”即ち甜酒は美酒のことで之を以って祀る日本書紀の一説にある。
日本でお米を原料として造った酒の、最古の伝承である。
当神社の御祭神である木花開耶姫命が三人のお子を同時にお生み遊ばした時、母乳がわりに甘酒でお育てになったと言い伝えられている。現に酒元という集落もこの近くに存在している。」
都萬神社社務所
都萬神社境内です