八尾神社の田の神

2010.08.01

小林市野尻町三ケ野山 大沢津




八尾神社 由来
「本社の創建年代は不詳かでないが、祭神伎佐貝姫命は八十兄神等の災により大国主命が火傷をされたおり母刺国若姫命の願いに神産霊神が遣わされた二神のうちの一神であり火傷の治療をされた神であることから火難消除の神として古から当地に奉祀されていました。
 当社は古来『八王権現』と称されていたが、明治初年の神仏分離令により『八王神社』と称するようになりました。後、明治19年『王』の一字を改めて『八尾神社』と称し今日に至っております。」
大沢津の八尾神社境内、左手に祠があります

中には神官型の田の神様

側面

昭和44(1969)年製作
以上 2010.08.01撮影


4年7ヶ月ぶりの訪問

祠の位置が変わりました

祠も石造に変わりました

化粧され、しゃもじを持たされました

社殿
以上 2015.03.22撮影