大将軍神社由緒
「境内坪数参百九拾坪明暦二年九月(1656)住民の勧請により、二ツ島の寺島に建立された
徳川第四代将軍家綱
水戸光圀大日本史の編纂に着手
江戸の大火(明暦の大火)の時代で全国的に疫病が流行、その平癒を祈願して建立されたものである。
農業面では平歯及びとみ等の農機具が製作されていた。延岡藩主は有馬左衛門佐直純であった。」
明治十年(1877)西南戦役の折、西郷軍可愛岳に布陣、官軍方財に上陸、戦火を交え戦場となり社殿を焼失し明治十三年十一月に氏子により復元、昭和二十年十一月祝詞殿を修理復元した。
昭和二十七年二月九日(1952)氏子により社殿新築、平成元年九月十五日氏子一同により新築建立(社齢三百四十三年)」 |