永田神社の庚申塔

2014.08.02

延岡市松山町




永田神社御由緒
「当社は、天平勝宝二年(750年)十月宇佐神宮の御造営の功労により日向の国県の庄を拝領した土持孫太郎直綱公の代、領国鎮護の神として豊前の国宇佐八幡宮の大神を今山に勧請した際に一時仮の宮地として遷座されたこの松山の地に、随神武内宿祢命を産土神として祀ってきたと謂う。古来、善神王社と称していたが、明治四年神社改正の際、鎮座地永田の地名の通り、永田神社とし改称して明治五年には旧南方村社に列せられたり。
御神徳 不老長寿・福徳円満・治政厚徳・事業繁栄」
永田神社の鳥居横

庚申塔 享保

苔むした階段を上り

社殿

境内の石塔

地神とクスノキ