東海町の常夜灯

2010.06.19

延岡市東海町(とうみまち)




常夜灯
延岡市指定有形文化財
「常夜灯は、古くから航海安全祈願や港の位置を示すために建てられたもので、この東海町の常夜灯は、江戸時代後期に建立されたと伝えられています。この常夜灯は凝灰岩製で、地表部の高さが約5.6mあり、台座には建設時の関係者(地元の有力問屋や、摂州、芸州、備前などの関係者)が記され、その堂々たる風格は東海港における往時の繁栄振りを伺わせる貴重な資料です。」
延岡市教育委員会
県道212号線沿い、延岡港の常夜灯

高さ5.6mの巨大なもの