みかん山大師

2014.09.07

串間市西方 木代




青松山法泉寺(せいしょうざんほうせんじ) (通称みかん山)
「福島今町の神戸四郎が、この地を拓いて柑橘3千本を植栽、更に弘法大師を信仰するところか ら、八十八カ所や堂宇を建てて祀ったのが始まりで当初は曹洞宗福島説教所であったが、大正11年10月13日『高野山大師教会福島支部』、昭和20年天台宗法泉寺となり現在に至っている。」
飫肥「常楽院沿革」より
 FB友の早永伸二郎さんがUPされていました。今日は第1日曜日「みかん山の日」。
 「みかん山大師登り口石段作りを行います。」
 ということでAM8:00、串間市木代の法泉寺境内に馳せ参じました。主催は串間市の社会活動団体「せいふ会」代表の鈴木ミル子さん。鈴木ミル子さんとは6年半前に旧吉松家住宅でお会いして、石橋の写真展のお話をしてそれっきりなっていましたが、今回、串間市民病院で展示していただくことになり、写真搬入、展示作業も全てやっていただきましたので、今回は微力ながらお手伝いに参加しました。
 雨で水が流れるたびに、みかん山大師参道が荒れていくのを食い止める作業です。

境内清掃

四国88ヶ所の上り口は荒れています

雨が降るたびに土石が流れ落ちてくるようです

水路確保作業

人力では大変な作業です

記念撮影