諏訪神社
「御由緒
諏訪神社は村の鏡守の宮として今より千年の昔天禄二年(971)信州(長野県)諏訪神を伊佐生森田に勧請天正十三年(1585)七月二十七日福島秀安はじめ三百名により現在地に遷宮されたと伝えられる。
諏訪神は元来薩摩島津家の氏神で崇敬の篤い神であった。
島津義弘は慶長五年(1600)関ケ原の陣より細島(日向市)に上陸佐土原を●
十月一日福島家に宿泊 諏訪社に代参神領を寄進せしめた。
昭和十七年(1942)諏訪大明神を北俣神社と改め村社より郷社に昇格した。
祭日に奉納のバラ踊は宮崎県民俗芸能に指定されるが踊子(十六才より三十才の男子)たちは別火として一週間斉戒沐浴他家では飲食しないことになっている。」 |