大坪の一本桜

2017.03.20

東諸県郡国富町深年 大坪




大坪の一本桜
「背後に釈迦ヶ岳を望む大地にそびえ立つこのヤマザクラは、幹周囲約400cm、樹高約15mあり、樹齢100〜150年と推定されています。
根元には、寛文十三年(1673)に建てられた石碑“庚申塔”があります。庚申塔とは、中国の道教思想に由来する庚申講(60日に一度めぐってくる庚申の日に健康長寿を祈って夜を眠らずに過ごす)を行った記念に建てられたものです。
こうした講は、当時、地域の親交を深める大切な行事でした。大坪の一本桜の由来は、はっきりしていませんが、そうした講と関係があるのかも知れません。」

国富町教育委員会
雨の中下見

蕾はまだ硬いようです
以上 2017.03.20撮影


夕方確認

まだ蕾
以上 2017.03.24撮影


3時過ぎに確認

まだ蕾

2〜3輪開いていました
以上 2017.03.26撮影

1週間ぶりの訪問

ようやく咲き始め

南西側

南西側

西側
以上 2017.04.02撮影


2日ぶりの訪問、3分咲きです

日没

残照

手前に菜の花

左奥には高千穂峰

日没後のマジックアワー

6時2分から6時4分までのタイムラプス
以上 2017.04.04撮影


夕方訪問

7〜8分咲き

かなり咲いています

自分でライトアップ
以上 2017.04.05撮影