籾木池の山桜

2020.03.01

東諸県郡国富町八代南俣




籾木ため池の歴史
「ここの地域は、昔から広々とした山林原野であったが、明治時代に県外からの移住(よその土地から移り住む事)が始まり、大正3年(1914年)にため池を作り始め2年間で県内で最も大きいため池が完成。このため池から65ha(約3,000人の大人が1年間食べるお米をつくる面積)の田んぼに水を引いて稲が作付されました。この事業は大正初期の3大開田(山や畑に水を引いて水田を作る事)事業と言われています。
 しかし、水不足による争いが絶えず、農家の人達は大変困っていました。そこで、何度もため池や水路の修理を行いました。中でも昭和の初め、初代組合長緒方覚太郎は自分のお金を使って、用水の節約と地力(土地が作物を生育させるための能力)を上げるために一生けんめい努力しました。
 その後、このため池や水路も古くなったため、改修工事を行い、平成3年度に立派な施設が完成しました。
 現在では、このため池のおかげで水不足も解消し、お米を中心に千切大根等のさまざまな作物が作られ、地域の発展に大きく役立っています。

○籾木ため池の概要
池の周囲 4,000m
池の広さ 15ha(150,000u)
堤防の長さ 129m
堤防の高さ 23.6m」
今季初

右側

幻想的です
以上 2020.03.01撮影


6日ぶりの訪問

山桜

右側

左側
以上 2020.03.07撮影


今日は無風状態

左側の一部が咲いています

右側

何の木でしょうか

ボートが浮かんでいます
以上 2020.03.08撮影


夕暮れ時に訪問

まだこれからのようです
以上 2020.03.12撮影



ゴムボートでフィッシング

左側中央

左側奥

キンクロハジロが飛来

日が昇ってから、無風状態の水鏡

左側

来年から堤防工事が始まるそうです

水を抜いて改修、アジサイも植えないそうです

見納め
以上 2020.03.14撮影



夕陽が沈む頃、さざ波がたっています

山桜はこんな状態

右側
以上 2020.03.18撮影


日が傾いています

山桜

右側
以上 2020.03.20撮影


今朝は無風

山桜は終わり?

中央部

途中の一本杉
以上 2020.03.21撮影