籾木池の山桜

2019.03.09

東諸県郡国富町八代南俣




籾木ため池の歴史
「ここの地域は、昔から広々とした山林原野であったが、明治時代に県外からの移住(よその土地から移り住む事)が始まり、大正3年(1914年)にため池を作り始め2年間で県内で最も大きいため池が完成。このため池から65ha(約3,000人の大人が1年間食べるお米をつくる面積)の田んぼに水を引いて稲が作付されました。この事業は大正初期の3大開田(山や畑に水を引いて水田を作る事)事業と言われています。
 しかし、水不足による争いが絶えず、農家の人達は大変困っていました。そこで、何度もため池や水路の修理を行いました。中でも昭和の初め、初代組合長緒方覚太郎は自分のお金を使って、用水の節約と地力(土地が作物を生育させるための能力)を上げるために一生けんめい努力しました。
 その後、このため池や水路も古くなったため、改修工事を行い、平成3年度に立派な施設が完成しました。
 現在では、このため池のおかげで水不足も解消し、お米を中心に千切大根等のさまざまな作物が作られ、地域の発展に大きく役立っています。

○籾木ため池の概要
池の周囲 4,000m
池の広さ 15ha(150,000u)
堤防の長さ 129m
堤防の高さ 23.6m」
11ヶ月ぶりの訪問

南西側

1本開花しています

カイツブリ

ホオジロ
以上 2019.03.09撮影


早朝6時、暗くてなかなかピントが合いません

山桜の開花は少し進んだか

咲いていない木も白っぽく写り、咲いているかのようです

これは咲いています

北東側のモコモコ
以上 2019.03.15撮影



連日の訪問

風があります

右側

北東側

ヒヨドリ
以上 2019.03.16撮影



4日ぶりの訪問

風があり、水鏡にならず
以上 2019.03.20朝撮影


夕方再訪、曇り空の水鏡

南西側

北東側

東側から
以上 2019.03.20夕撮影



4日ぶりの訪問

山桜は散っていました
以上 2019.03.24撮影