松元の上の田の神

2011.09.03

小林市堤




この辺りへは3ヶ月ぶりの訪問

左端は馬頭観(大正12年・1923)、中央は壊れた六地蔵塔(寛政3年・1791)

田の神舞(タノカンメ)を表現した躍動感あふれる農民型

左手には枡を抱えています

右手は肩の上にかざされ、ワラズトでも担いでいるのでしょうか

弘化三年(1846)
野ざらしにしては風化していません

遠く去っていった台風12号の影響の強風で、稲が波打っています