歴代安井家墓地

2014.08.17

宮崎市清武町加納丙




歴代安井家墓地
「安井家墓地には、兵学指南として飫肥から清武に派遣され、中野に在住した安井朝宣から息軒の曾孫の子恭一に至る9代の墓があります。安池は、家伝によれば出羽国(山形県)安倍氏に端を発し、その後上野国(群馬県)に移り、南北朝期に足利尊氏の命を受けて九州に下向した畠山氏に従って日向国に移り住んだと伝えられえています。
 墓地には、朝宣とその妻、その子朝中とその妻、その子朝長とその妻、楚也(息軒の母)、朝淳(息軒の兄)とその娘、圭三郎(息軒の孫養子)、恭一(息軒の曾孫の子)などの墓が立ち並んでいます。」

宮崎市教育委員会
お盆の後なのに草が茂っています