安井息軒旧
2004.02.29

清武町加納




安井息軒旧
 江戸時代の学者・安井息軒は、清武町が生んだ偉人です。 幼いころから学問に励み、「一日の計は朝にあり。一年の計は春にあり。一生の計は少壮の時にあり」という考えのもと、多くの人材を育てました。   旧宅は中野の武家屋敷群の中にあり、国指定文化財です。平成6年に、もとの茅ぶきに戻すなどの整備が行われました。平面積は95.321平方メートル。旧宅の東側に当時の古井戸が残っており、息軒が自ら植えたとされる梅が枝を広げています。 園内の生誕碑に刻まれた「今は音をしのぶが岡のほととぎす いつか雲井のよそに名乗らむ」の歌は、息軒が若い頃に向学への思いを詠んだものです。
2004.02.29撮影


10年半ぶりの訪問

この間何度か訪れましたが、入口が閉まっていました

内部
以上 2014.08.17撮影