乳岩神社

2008.03.23

清武町今泉




乳岩様の由来
「日向三代の神代時代、あの有名な(山彦、後の、ヒコホホデミノミコト)が竜宮の豊玉姫との愛が実り妃の急な産気にあわてて、鵜の羽での産屋作りが出来上がらぬ内に生まれた子が(ウガヤフキアエズノミコト)である。
 竜の姿でのお産を見られたのを恥じて竜宮に逃げ戻ったとのこと(鵜戸神宮洞窟内での伝説)、後父命、始め神々たちは、その赤ん坊を連れて丸目乳岩様に御乳水もらいに来たと言う伝説があり、今でも乳の神様として甘酒を満たした竹の小筒二本を供えて、御利益を願う遠近の参詣者が絶えることなく続いています。
 現在では、丸目地区が乳岩の清掃を行い、又、青壮年部は年毎に祭りを主催し、地域内外の協賛を得ています。」

丸目地区
雨の中薄暗い参道を進むと鳥居が見えてきました

乳岩様

これが乳岩でしょうか