炎尾神社の月天子

2014.08.31

宮崎市清武町船引




炎尾(ほのお)神社の由来
「庵屋神社は炎尾権現といい、旧名は六社大権現で瓊々杵尊・木花開耶姫、彦火々出見尊・豊玉姫、鵜茅葺不合尊・玉依姫の三代の神々を祭り、承和10年(八四三)に創建されたと伝えられている。
この時代は平安時代で、天台宗の最澄・真言宗の空海がいた。
 また、この宮では長さ13センチ、高さ7.5センチの横べという須恵器に10月の祭日に甘酒を入れ、正月元旦にその減り方でその年の豊凶を占うことが行われている。」
この前は何度か通っていますが、今回は上ってみます

階段を上ると2基の鳥居

左手に石塔

月天子 延宝六戊午年(1678)

その奥の一基

月讀命 明治十七年(1884)

社殿