北山神社
2014.07.05
児湯郡川南町平田(へいだ)
北山神社由緒沿革
「古老の伝えによると景行天皇が九州の熊襲征伐のおり京都入瀬の里人御供せし十八射の神霊を奉祀した社にして土民の崇敬する社である。今に伝えて通山と称す。
明治四年村社となる。
氏子の熱意に依り、昭和五十八年六月本殿並びに拝殿の改築工事を起し昭和五十八年十二月十八日竣工祭を斎行する。
以上」
北山神社に立ち寄りました
畜魂碑
「碑文
平成二十二年四月二十日、家畜の伝染病の中で最も激しき悪しき『口蹄疫』が児湯郡で発生した
其の『口蹄疫』は、必死の防疫ワクチン接種後の殺処分埋設の結果、県内のみに止まり、八月二十七日に終息した
しかれども、県全体で牛豚等二八八、六四九頭が、通山地区でも、八生産農家の牛二二〇頭、豚八七〇六頭が犠牲になった
本碑は、『口蹄疫』により犠牲となった牛豚に対して、深謝と愛惜の念を籠めこれら家畜達の魂を慰霊するために建立されたものである
平成二十二年十一月十三日」
神木