糸平庚申塔群

2019.12.21

西臼杵郡日之影町大字分城 糸平




糸平庚申塔群
「庚申塔は本町を始め各地で見られるが、これ程の数がまとまっているのはめずらしく、かつての糸平集落の繁栄が偲ばれる。現在も庚申の日(かのえさる・60日毎)の夜に祭祀が行われる。
 本塔群は集落上部にあったものを道路拡張に伴い平成7年に移転したものである。
 左二基には刻字等もなく不明な点が多い。」

平成17年3月30日
日之影町教育委員会
糸平集落のはずれに石塔群

右から 青面金剛
昭和55年6月 かのえ申年(1980)

庚申塔
宝暦十庚辰年(1760)

青面金剛
文化六己巳(1809)年
側面
台座

青面金剛
安永八亥天(1779)
側面

青面金剛
破片に青面金剛の顔が確認できます

庚申塔





途中からの眺め