白鳥神社仁王像

2006.08.05


えびの市大字末永




阿吽の仁王像の由来
「当社は明治の廃仏稀釈まで白鳥権現社と称し、金剛乗院満足寺を別当寺とした神仏習合の神社でありました。その名残として本来仏法の護法神である金剛力土像が阿吽一対以前のまま銭座し、憤怒の形相を表わして境内に魔物が侵人しないよう守護しているものであります。阿吽のニ王いることから仁王と呼ばれ、隆々たる筋肉体質で力強い風貌から健康の神さまとして深く崇敬されています。
 男性は阿の仁王像、女性は吽の仁王像を特に祈り、自分の悪いところがあれば仁王像のそのところを触れることにより癒えるという信仰もあります。」
神社東側、県道1号線沿いの上り口のところにある

阿形

吽形
2006.08.05


9年9ヶ月ぶりの訪問、案内板が建てられました

吽形

阿形

高野さんのチェック

背面
以上 2016.05.21撮影