小木原古墳
「時代 古墳時代、5世紀後半〜6世紀後半
指定 1基の墳丘(塚)と3基の地下式横穴
分布 東西1350m、南北500mの範囲に総数約400基以上が発見されています。
概要・地下式横穴には、竪坑上部を閉塞するものと羨門を閉塞する2つのタイプがあります。その閉塞には、大半が板石を使っています。中には木の板や、アカホヤ火山灰の塊を使用するものもあります。
昭和44年(1969)以降、数次の調査で鉄製の甲や冑、刀剣、鉄鉾、鉄鏃、刀子、さらには青銅鏡、馬鐸、貝製腕輪といった多くの副葬品が発見されています。」 |