今西香取神社
2012.09.16
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えびの市今西
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今西香取神社(縁結び・五穀豊穣の神)
「飛鳥時代今から約1300年前、真幸院の一ノ宮として栄えた神社で一ノ宮さあ(今西)と天宮さあ(田代)との年一度の愛の再会(内祝)が打ち植え祭りとして旧暦二月初卯の日に実施されます。」
香取香取神社・天宮神社打植祭 県指定無形民俗文化財
「香取香取神社(えびの市今西)・天宮神社(えびの市田代)の氏子達が執り行う年中行事の一つで、毎年旧暦二月初卯を当て、古来の伝統を固守し事前に今西地区・田代地区が格別の取り決めをするようなことはありません。
祭全体を含めて、『五穀豊饒祈願祭』ともいい、またはその『予祝儀礼の芸能』といわれています。
香取神社・天宮神社は約四キロ離れた場所にありますが、“神体”を形どり行列を組み往復します。
神の祭典を再現する祭りの結びに奉納される“田遊び”は、一連の田植え風景を演じる模擬劇であります。」
えびの市教育委員会 |
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今西香取神社
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階段を上ると境内
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五輪塔頭部と石碑
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香取神社なぎ大樹 天然記念物
「目通りまわり2.27m、根元まわり3m、樹高18mの雌株のなぎである。樹齢は四百年と言われている。
なぎは古代から神のより所とし崇められ、葉が丈夫なのでチカラシバともいい男女の縁結びの霊木てあった。」
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社殿
以上 2012.09.16撮影
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3年9ヶ月ぶりの訪問
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境内
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境内の石造物
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庚申塔ではなさそう
以上 2016.06.26撮影 |