串間市 道中で見たもの |
|
![]() |
石造阿弥陀三尊坐像 串間市鹿谷 市指定有形文化財 「自然の状態にある岩石に、仏像を浮き彫りにしたものを磨崖仏といい、この石仏も磨崖仏です。中央が阿弥陀如来で、向って右が観音菩薩、左は勢至菩薩です。 左側の石塔に、「願以此功徳、普及於一切、我等与衆生、皆共成仏道」というブツノ功徳をたたえた掲とともに、鎌倉後期の永仁6年(1298)の年号が墨で書かれています。五輪塔は、上から空・風・火・水・地輪とよばれる五輪を重ねたものです。空・風輪だけは一つの石で、他はそれぞれ別の石で組まれるのが普通ですが、ここの五輪塔は一石で作られていて珍しいものです。」 串間市教育委員会 2005.05.08撮影 |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
六地蔵塔と石碑 |
|
![]() |
裏手には五輪塔群 |
![]() |
|
笠祗公民館の敷地内にあります |
|
![]() |
青松山法泉寺 (せいしょうざんほうせんじ) (通称みかん山) 「福島今町の神戸四郎が、この地を拓いて柑橘3千本を植栽、更に弘法大師を信仰するところから、八十八カ所や堂宇を建てて祀ったのが始まりで当初は曹洞宗福島説教所であったが、大正11年10月13日「高野山大師教会福島支部」、昭和20年天台宗法泉寺となり現在に至っている。」 飫肥「常楽院沿革」より |
![]() |
|
![]() |
|
2004.06.13撮影 |