松濱軒
2022.06.04

八代市北の丸町3-15 




松濱軒
「松濱軒は、元禄元年(1688)、八代城主三代松井直之が、母の崇芳院尼のためにお茶屋として創建したものです。当時は、松に吹く八代海の風の音が聞こえていたといわれ、松濱軒の名もこれに由来するものといわれています。
 庭園は、高低の少ない平明な造りで、正面の池は、築山を背景にした心字の形になっています。5月にはカキツパタ、6月には肥後ショウブが花をつけ、名園にふさわしい趣をそえています。
 平成14年12月、国の名勝及び史跡に指定されています。」
15年ぶりの訪問

花菖蒲を見に来ました