福王寺石門
2011.04.23
上益城郡山都町城平
福王寺
「山号医王山福王寺は、天台宗で近江国比叡山延暦寺の末寺で、天長五年(828)に俊養法師が創立したものである。
阿蘇大宮司の代々の菩提所といわれ文禄年中(1592〜1596年)まで八十町歩の寺領があった。
本尊は薬師如来で脇侍の日光月光菩薩、十二神将をはじめ、阿弥陀如来等多くの仏像や神像と阿蘇家の位牌がまつられている。」
昭和六十一年七月
福王寺門徒一同
以前から訪ねたかった福王寺
石造アーチの山門
側面
境内から
石工:山下政太郎
本堂