十五柱神社の仁王像

2015.03.28

宇城市不知火町高良




十五柱神社由緒
「和銅六年癸丑年 元明天皇の勅願に依り、現宇土市西岡神宮御神体着船の所なし。故を以って海童神を崇の社壇を作らせ、十五柱神社と称する。現在の塚原区の人達がその事を記念し諸神をまつり 永く代々崇敬した。
西岡神宮古書によれば、十七日社前の海(現十五社付近)に於て附近の神職達あまた禊払をなし、十八日此所 十五柱神社大祭を執行し、御供膳百貮拾膳を捧持し本社西岡神宮に到り、翌十九日西岡神宮大祭を執行したとある。例祭日十八日には、馬追、神楽などの神賑行事が行われている。
又、境外社前には御舟石といって、昔日西岡神宮到着の時の舟をつないだといわれる石が残っている。」
十五柱神社

境内西側に

一対の仁王像

阿形

吽形

背面