下城の大イチョウ

2005.11.23

阿蘇郡小国町大字下城(しもじょう)




下城の大イチョウ
「幹囲9.6m、樹高25mの熊本県下最大の『下城の大イチョウ』は樹齢1,000年以上の国指定の天然記念物。
 平安時代、女性の宝であった鏡を池に投じて恋しい男性との再会を祈ったとされる鏡ヶ池(小国町宮原下町)伝説に登場する乳母の記念樹として、今でも乳の少ない女性はこの銀杏樹に触れると必ず乳が出るという。
 そのため、このイチョウは『ちちこぶさん』の名で親しまれ、秋の黄葉の季節には夜間にライトアップされる。
ライトアップ期間:10月中旬〜11月初旬予定
すっかり葉が落ちていましたが、見事な枝振りが良く見えます
2005.11.23撮影


2006.10.28撮影