桑原家住宅

2017.07.22

球磨郡錦町一武




桑原家住宅 国指定重要文化財
「この住宅は熊本県南部特に球磨人吉地方に数多く見られた鉤屋(かぎや)型の民家で建築年代は江戸時代後期(1815年頃)といわれている。正面と奥に玄関が2つ設けられていることから、接客用に格式を整えた武家住宅らしい趣がくみとれる。周囲に後世の増築部があるものの、主体部は当初の部材がよく残っている重要な文化財である。(昭和48年2月23日指定 一武狩政)」
平成24年10月 錦町教育委員会
桑原家住宅に立ち寄りました