「薩摩街道と(五木村へ通じる)旧四浦往還の接点三叉路にあり、今寺に通じる追い分け(分岐点)の六地蔵である。
昭和初期まで、五本松の大木があって景勝の地であった。
六地蔵は、地蔵菩薩が、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界)の態化として説かれ、その信仰が発展して日本で考案された六人の菩薩が、それぞれ六道を守護し、人々を救済するといわれている。
町内には、町指定の六地蔵が他に、「はらあみどう六地蔵」、「立神六地蔵」、「三宮六地蔵」がある。」
氷川町教育委員会
氷川町文化財保護委員会
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