押戸ノ石石群(町指定名勝)
「この丘陵上標高845mの地に『押戸ノ石』(おしとのいし)といわれる大小の石群があります。
最大のものは高さ5.5m 周囲15.3mの巨岩でピラミッド型をしています。
伝説では鬼達が夜な夜なこの山でいしなご(お手玉)をして遊んだ石とも言われています。人為とも思われる石の配置から太古の遺跡ではないかと推定されています。
大岩には約四千年前のシュメール文字がペトログラフ(岩刻文字)として刻まれていて他の石群と共に興味深い謎を秘めています。
注意
石群地域内では車の乗り入れや掘削その他の石群に影響を及ぼす行為は固く禁じます。」
南小国町教育委員会 |