7,559
岩本神社参道橋

2015.04.05

玉名郡和水町大田黒

橋長:0.7m
橋幅:0.7m
単径間桁橋




岩本宮(目の神様)
「戦国時代、肥前の竜造寺軍勢が神尾城(城主大津山家稜)を攻めた時、一人の手負いの武士が、この岸壁の中腹の藤かずらにひっかかり宙吊りになっていたのを小次郎丸の村人達が見つけ下ろしてやったものの、敵の侍と知り怖さのあまり、鋤・鍬等で打ちころしてしまったという。その武将は岩本と名のったという。村人たちは敵将とはいえ惨殺したことを後悔して、この地に手厚く葬り、いつの頃からか小さなお堂が建てられ、それを岩本神社と称し通称『岩本さん』と呼ぶようになった。それ以来村人達は、無病息災・家内安全の祈願所としてたてまつり、又特に目の病に霊験あらたかな神様として祭るようになったと言われている。」
国道443号線沿い

鳥居横、花びらが積もっています

側面

側面