霜野日吉宮境内の大楠
2014.05.11
山鹿市鹿央町霜野
日吉宮境内の大楠
山鹿市指定文化財
「樹幹周囲約6.8m、樹齢およそ250年、樹勢は今なお旺盛である。
この楠の大樹がここに植えられたのは、おそらく宝永七年(1710)日吉宮の新社殿が造営されたころではないかと考えられる。
日吉宮は、霜野康平寺の鎮守で大国主の命その他を祭る神社である。
植裁以来、長い歴史とともに時を刻んできた大樹に対して住民の誰もが深い愛情と経緯を抱いている。」
昭和四十九年四月 山鹿市教育委員会
県道55線沿いの霜野日吉宮
境内の大楠
境内から
社殿