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人吉城跡間米蔵跡東橋
2013.06.22
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人吉市麓町
橋長:0.95m
橋幅:m
単径間桁橋
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間米蔵跡
「江戸時代中期に描かれた『人吉城大絵図』によると水ノ手門周辺に大村米蔵、欠米(けつまい)御蔵、間(あいだ)米蔵がある。3棟の米蔵とも切妻造瓦葺きの建物である。
間米蔵は、水ノ手門西側にあった間村の年貢米をおさめたと考えられる蔵である。南北6m×東西20m規模で、●間×10間の建物となる。建物内部は、大型の礎石の配置から2間・3間・3間・2間と4室に区分され、床束の礎石があるので、床板が張られた建物である。北側には米を計算するための『斗屋』などの小さな付属屋がつき、南端には雨落しの溝が付属する。
この蔵は、幕末の文久2年(1862)の寅助火事で焼失し、その後再建され、明治初期の払い下げによって解体された。」
平成15年3月
人吉市教育委員会 |
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人吉城跡関連の石橋の計上のため、2年3ヶ月ぶりの訪問
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側面
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側面
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上から |