中尾観音堂の青面金剛
2013.08.25
人吉市浪床町
相良三十三観音めぐり
二番札所
中尾観音
「ここ、中尾観音は、古くは『蓮寿庵』と呼ばれ、相良家二十一代当主 頼寛の夫人が寛文七年(1667)に夫の菩提を弔うために建てました。
その後『清明寺』と改称し、中尾観音と呼ばれるようになりました。
ここの本尊は、千手観音で、どんな願いにも応えてくださると、多くの人々から信仰されています。
境内続きには、相良家の墓碑や、六地蔵、また受験に霊験あらたかな『源兵衛さん』などがあります。」
中尾観音堂上り口に二体の青面金剛
左側の一体
左側に二鶏、足元に邪鬼
ショケラを下げる
側面
土台の三猿
右側の一体
足元に邪鬼