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杉本院横橋

2010.09.26

葦北郡芦北町大字佐敷

橋長:0.75m
橋幅:0.5m
桁2列
単径間桁橋




杉本院
「杉本院は真言宗谷町山平等寺のことで、聖武天皇の御代に建立され、平安末期に平重盛によって再興されたとの伝承があります。
 戦国時代、相良氏が葦北を領有したときには外交使節や賓客の宿舎に利用されたことが『八代日記』などの古文書で確認できます。
 江戸初期に杉本院養生法印が八代城代、松井氏との争いで憤死して以来、八代城天守への落雷、大火など不幸が続いたことから、八代地方では雷の神、祟り神として現在でも畏敬されています。
また、蘆北三十三観音霊場の一番札所でもあります。」
清龍神社と杉本院の間です

側面

杉本院から