西郷恵一郎邸庭園

2011.07.02

南九州市知覧町郡




西郷恵一郎庭園
「庭の南東部の隅に枯滝の石組みを設けて高い峯とし、この峯から低く高く刈り込まれたイヌマキは遠くの連山を表現している。また鶴亀の庭園ともいわれ、一変して高い石組みは鶴となり、亀は大海にそそぐ谷川の水辺に遊ぶがごとく配され、石とさつきの組み合わせは至妙である。」
西郷恵一郎邸

門をくぐると切石の目隠し

石組とサツキとイヌマキの庭園

ともいわれ、高い石組みは鶴、手前の石組は亀をあらわす鶴亀の庭園

邸内の武具