里程標
2009.03.01
南九州市知覧町東別府
里程標
「現在の県道知覧喜入線に立つ石柱の里程標です。里程標は街道の一里毎に建てられた、通行する人々の道しるべです。幹線道路には数多く建っていましたが、現在知覧町内にはほとんど残っていません。この里程標は、加世田を起点として、明治時代に建てられたと考えられています。三面に『距加世田六里』『知覧ヘ一里二十九丁』『喜入へ二里二十五丁』と刻んであり、昭和61年に町指定文化財となっています。」
県道232号線沿いに里程標が残されていました
「
距加世田六里」
「
知覧ヘ一里二十九丁
」
「
喜入へ二里二十五丁
」