錦江町福祉センターの田の神
2015.07.19
「この田ノ神は豊作を祈るために建立され、はじめ旧中村橋の付近にあったらしいが、道路や河川工事のため何度か移転し現在地におさまったものである。砂礫岩質の立像で台石には米俵が刻まれ、正面の台石に安永二歳○○二日後面に曖(実際はクチヘン)郡見廻庄屋の役職名が見える。左側面にかすかに○保十六年の記年銘が判読され、右側面に刻まれている曖井出籠清左エ門は享保年間の人である。」
昭和五十八年三月十八日
田代町教育委員会
錦江町福祉センターの田の神 2015.07.19 |
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| 肝属郡錦江町田代麓 |
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| 田ノ神 昭和58年2月16日町指定文化財(民俗) 「この田ノ神は豊作を祈るために建立され、はじめ旧中村橋の付近にあったらしいが、道路や河川工事のため何度か移転し現在地におさまったものである。砂礫岩質の立像で台石には米俵が刻まれ、正面の台石に安永二歳○○二日後面に曖(実際はクチヘン)郡見廻庄屋の役職名が見える。左側面にかすかに○保十六年の記年銘が判読され、右側面に刻まれている曖井出籠清左エ門は享保年間の人である。」 昭和五十八年三月十八日 田代町教育委員会 |
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| 町役場支所の南側、福祉センターの裏に祀ってあります |
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| 何度か移転して、ここに落ち着いたと書いてあります |
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| 台石には米俵 |
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| 背面 | |