宮崎田の神

2004.11.23
金峰町宮崎
県指定文化財

「場所 宮崎字山の上番地50
建立 享保17年(1732)2月19日
形態 高さ約70cm、僧の形で、右手にメシゲ、左手にスリコギを持ち、西向きに立っている。
 田の神は金峰町内に20ほどあるが、これだけが昭和41年3月11日指定文化財になっている。わが国では昔から米を主食として、水田に稲を大事に育て、田の神を祭って、豊作と悪疫の退散、人々の幸福を祈ってきたのである。」

金峰町教育委員会

享保十七の刻銘あり