三連轟

2012.06.02

曽於市財部町下財部




三連轟
「堅く固まった凝灰岩が溝ノロ川の水により削られて段差ができたもので、この上流こある桐原の滝、下流にある関之尾滝、甌穴群も高じ溶結凝灰岩でできています。
※加久藤火砕流堆積物:現在のえびの市を中心とするカルデラがおよそ34万年前に破局的噴火をおこし、そのときに発生した火砕流が溜まったもの。
 関之尾滝(都城市)、須木の滝(小林市)・曽木の滝(伊佐市)なども同じ堆積物です。
※溶結凝灰岩:火砕流堆積物などが温度と圧力により固まったもの。」
桐原から溝ノ口に向かう途中に案内板

凝灰岩が浸食されてできた三連轟