日光神社

2012.06.02

曽於市財部町北俣 日光




日光神社
「由緒
和同三(710)年、京都加茂神社神主の子鴨頼長が当社を営み、代々神主になったと伝えられています。
 昔は有村の社で『日光神社』と称し、朝廷の御官幣、武将のお取持ち造営などもあり、江戸時代は惣鎮守で明治以降、郷社『日光神社』と改められました。
 当社は財部という地名と密接な関係があります。地名は敏達天皇六(577)年大和朝廷に置かれた『日まつりべ』のなかに『たからの日まつリべ』があり、『財日奉部』と書き、通称『財部』と云ったことに由来するといわれでいます。『日光神社』は諸県地方の『日まつり』が行われていた跡に置かれた神社と思われます。
 当地方の鎮守の杜で農業産業商業の繁栄、厄除、招福、家内安全のほか、荒御魂として霊験あらたかな神様です。」
通りがかりですので、日光神社に参拝

社殿