龍石神

2011.09.10

伊佐市大口平出水




龍石神の由来
「此の辺りを龍石と言い、龍石神がいるからだろう。龍の頭が三米、大昔から雨乞いの神様と言はれている。江戸時代の天保大飢饉の時は近隣集落から集り龍石神で五色の旗を立て、鐘、太鼓を打鳴し水百タンゴをかけお願いし辰年生まれの人を先頭に鳥神丘に登り又お願いし下って来て龍石神で雨乞いをしたら俄に空が曇り雷が鳴響き干ばつ田が水で潤ったと言い伝えられている。近年でも何回となく雨乞いをしております。消防押しポンプで水をかけた事を覚えています。近年ではテレビでも放映された事もありました。今でも雨乞いの神様として崇められています。
龍石神は春分にして天に降り秋分にして渕に潜むと言はれています。
県では又とない龍石神である。」
案内板らしきものが見えましたので確認

龍石神、「たちしどん」でした

丘の中腹に祀られています