塩釜跡地
2009.02.01
西之表市安納 沖ヶ浜田
碑文
「1352年(鎌倉時代)第六代島主時充公が、塩の足らざるを憂い鎌倉より製塩技術者を当地に招き技術の向上と量産に務めたのである。
その時、自然の加護を受け成功を願い祀られた天照皇大神は時代の変遷に伴い今は氏神様として、この西方の杜に鎮座し住民の心の寄りどころとなっている。
沖ヶ浜田は、種子島で西之(南種子)と共に、製塩発祥の地と云われている。この尊い歴史と長年に亘り先人達の築いた文化を後世に継ぐために、この塩屋前の塩釜跡地に立てられた二本の石塔を末永く保存するものなり。」
海沿いを走る県道591号線沿いです
石塔が2基建っています
そこからすぐ太平洋