山本八幡の仁王像

2015.08.15

肝属郡南大隅町根占山本




八幡神社(旧村社)
「大字山本にあるので、山本八幡ともいう。祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、他に狩長神社、善神王、七狩大明神社も合祀、昔祢寝清重のころ、神託の旨があった。是で清重は摂州武庫郡広田八幡を勧請し、延文二年(1357)社司黒木重吉為負に神体を負わせて、山本平田に安置した。その後、平田が開田され現在地に移された。
参道右側石灯籠は文化三年(1806)建立、左首なし像、享保十五年(1730)建立、同社の神殿づくりは名人芸で精巧、本格的な神殿として、建築専門家が注目している。」
山本八幡神社

鳥居奥に一対の仁王像

阿形

吽形

元禄三年(1690)?

社殿

両脇の神像

隋神・・・と見えますので随身?
以上 2015.08.15撮影


1年8ヶ月ぶりの訪問

高野さんと共に

阿形

吽形

元禄三年(1690)
以上 2017.04.15撮影