鷹屋神社仁王像

2010.09.12

霧島市溝辺町麓




鷹屋神社
「むかし、山陵下の神割岡の一角にあったが住民が神威をおそれ、応永十八年(1411)後小松天皇の御代に麓郷の中心であったここ(宮の上)にうつされたという。宝徳三年(1451)六月島津貴親が社殿造営の棟札を納めた。以来藩主から尊ばれ、このあたりの総領主としてまつられてきた。明治維新後は郷社として住民から尊ばれ、にぎやかなお祭りが行われていた。樹齢数百年をかぞえるいちょうの大木は昭和五十七年六月町指定文化財として指定されたものである。」
霧島市教育委員会
霧島市文化財保護審議会
鷹屋神社

社殿前の仁王像

廃仏毀釈で壊されたのでしょう