竹子稲荷神社仁王像

2010.09.12

霧島市溝辺町竹子(たかぜ)




稲荷神社
「御祭神。上宮、保食神、下宮、稲荷大明神
 稲荷神社はもと、竹子宮川内の宮床に鎮座されていたが、神威すこぶる荒かったので平清盛官の許可を得て現在地に遷座奉ったと言い伝えられている。
 延徳二年(1490)壬申三月十五日、再興の棟札に『奉開修再奉加棟札』と記されている。明治四十二年十二月二十一日、愛宕神社合祀の指令を受け、その御神体を四十三年七月二十九日に合祀した。
 稲荷神社は、昔から竹子大字の産土神として祭られ、敬神崇祖の拠点、和衷協同の中心をなし郷土芸能や村相撲などが奉納されにぎやかに祭りが行われていた。」

霧島市教育委員会
国道504号線沿い

阿形・吽形

境内から